2021-03-14

迫る自社ブランド台紙?パッケージ?案

構想2年、自社製品のペンケース開発が遅々として進まなかったのですが今年は前々から貯めていた事業やアイデアを形にしよう!とまずは初めにペンケースの商品化。

意匠性の良さや遊び心はもちろん、しっかりとペンを保護する機能など 商品のデザイン性や付加価値を考え とても満足のいく商品に仕上がりました。

突如、数日後の文具展の展示販売の話になり、時間もなく当初はOPP袋にタグ入れの簡単なものを考えておりましたが入れてみると商品価値も下がるチープな仕上がりに納得がいかず。考えていた理想のパッケージ案はありましたが商品の販売価格を考えるとそんなに経費をかけられないので手元にある小さなモノクロレーザープリンターでできる範囲でパッケージを考えてみました。

未晒の台紙が手元にありましたのでプリント後、天地左右を商品サイズにカット、上下に特徴がある商品のためセンターに二本の切れ込み。切れ込みの位置や幅に苦労しましたがなんとかバランスの良い位置に。商品もしっかりホールドされ中々良いカタチになったのではないでしょうか。

続いてインクボトルケース

四角に切り、縦に一本の筋入れのみ

商品の正面ではなく、商品の側面を顔(正面)にするアイデア。


各アイテムのキャッチや商品名も急遽考えてレイアウト。

      テキストのみですがなるべく美しくレイアウト。カットは切り抜かないようにカットですね。
                  反対側は商品の正面もしっかり確認できます。

こだわりついでに、今後は横浜ブランドとして強く打ち出したい、ご紹介したい気持ちで
商品名のすべてのフォントを横浜生まれのフォント濱明朝M(中字)にしました。

フォント説明【濱明朝は、横浜の港を往来するフェリーや水平線をイメージしたほっそりとした横画に対し、海上から望む建築群などの「港のまち並み」を表現したどっしりとした縦画の太さを持たせ、縦画と横画の対比を際立たせた明朝体です。】


プリンターで印刷、カット、梱包。

全て出来上がったのがイベント当日の朝方。
今後の受注分は抜き型屋さんにご依頼します!。笑

商品は多くの皆様のお手元に届くことを願っております。
羽ばたけ硝子ペンケース。笑

商品についてはまたご紹介させて頂きます。


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